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【おひとりさま向け訪問看護】サービス内容と費用の目安

【おひとりさま向け訪問看護】サービス内容と費用の目安

こんにちは。私は終活アドバイザー・薬剤師・ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、「老後コンシェルジュ」として活動している坂井と申します。
近年は「おひとりさま」の高齢者や独身の方も増えており、人生の最終段階(終活)について悩まれている方も多くいらっしゃいます。特に、自宅で自分らしく暮らし続けたいと思われる方々にとって「訪問看護」は重要なサポート手段となります。

しかし実際には、「訪問看護ってどんなサービスが受けられるの?」「費用はどのくらいかかるの?」「おひとりさまでもスムーズに利用できるの?」など疑問が尽きないのが現状だと思います。この記事では、おひとりさま終活を視野に入れたうえでの訪問看護のサービス内容や費用の目安、さらには利用する際の注意点や具体的な事例などを、私自身の経験や専門知識を交えながら詳しく解説していきます。

本記事が、少しでも皆さまの安心した老後の準備、そして終活に役立つ情報提供となれば幸いです。

1. おひとりさま終活に訪問看護が必要な理由

1-1. おひとりさま終活の背景

まず、「おひとりさま終活」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
おひとりさまは、独身を貫いている方、パートナーやご家族がいない方、子どもがいない方など、人によって状況は様々です。
ただ共通しているのは、人生の最後に向けての不安が一人で抱えがちになるという点ではないでしょうか。
病気になったとき、介護状態になったとき、自宅で最期を迎えたいと思ったとき、相談相手やサポートをしてくれる身近な人が少ない状況では、なおさら不安が大きくなるかもしれません。

そんな中、「在宅医療」や「訪問看護」といった在宅での支援サービスは、自分の住み慣れた環境でできるだけ長く暮らしたい方にとって頼りになる選択肢となります。
おひとりさま終活のひとつの重要な準備として、自分が必要とする医療や介護の手立てをあらかじめ把握し、いざというときにスムーズに利用できる状態にしておくことが大切です。

1-2. おひとりさま終活で訪問看護を検討する意味

終活というと、「相続の手続き」「エンディングノート」「お墓や葬儀の準備」といったことをイメージしがちですが、「どうやって生活していくか」「どのように介護や医療を受けながら暮らすか」も大事な要素です。
特におひとりさまの方は、介護状態や病気になったときの備えが不十分だと、必要なサービスを受けられないまま健康状態が悪化してしまったり、急に入院や施設入所を余儀なくされるリスクが高くなります。

訪問看護を利用できる体制を整えておけば、医療スタッフの定期的な訪問や健康チェック、服薬指導などを自宅で受けることができ、安心感が大きく変わってきます。
自分の体調を把握した看護師が様子を見に来てくれるだけでも心強いものですし、必要に応じて医師や薬剤師とも連携が図れます。

2. 訪問看護のサービス内容

2-1. 訪問看護とは

訪問看護とは、在宅療養されている方のご自宅に看護師や保健師、リハビリスタッフ(理学療法士・作業療法士など)が訪問し、医療的ケアや日常的な健康管理、リハビリテーションなどを行うサービスを指します。
これは公的な医療保険・介護保険の適用範囲であり、病気や障害がある方が自宅で適切な医療・介護サポートを受けながら、できるだけ自立した生活を送れるようにすることを目的としています。

一般的には、かかりつけ医からの指示書に基づいて、訪問看護ステーションがサービスを提供します。
訪問する頻度や内容は、利用者の病状や状態によって調整されます。

2-2. 訪問看護で受けられる主なケア内容

訪問看護では、以下のようなケアやサービスが受けられます。

1.健康状態の観察・バイタルチェック
 ・血圧、体温、脈拍、呼吸状態などを定期的に測定し、健康状態を把握
 ・体調変化や異常の早期発見・早期対応

2.服薬管理・指導
 ・複数の薬を飲んでいる場合の飲み忘れ防止や副作用チェック
 ・薬剤師との連携も含め、薬の整理や管理サポート

3.医療的処置
 ・点滴や注射、褥瘡(床ずれ)の処置、カテーテル管理など
 ・医師の指示に基づく医療的ケアの提供

4.リハビリテーション
 ・理学療法士や作業療法士による機能回復訓練や日常動作練習
 ・自宅環境に合わせたリハビリの提案

5.終末期ケア・ターミナルケア
 ・がん末期や難病など、人生の最終段階にある方への身体的・精神的ケア
 ・痛みの緩和や苦痛の軽減、家族(支援者含む)への心理的サポート

6.生活支援・相談
 ・日常生活で困っている点の相談や助言
 ・福祉サービスや介護サービスなど、他のサポートとの連携コーディネート

これらのサービスは、おひとりさま終活の観点では非常に心強い存在です。
とくに複数の慢性疾患を抱えていたり、服薬管理が複雑な場合などは、専門家の定期チェックがあるだけで安心度が格段に上がります。

2-3. 訪問看護と他のサービスの違い

在宅介護のサービスには、訪問看護のほかにも訪問介護(ホームヘルプ)、訪問リハビリ、訪問診療など、さまざまな形態があります。
なかでも訪問看護は、医療的ケアを中心としたサービスである点が特徴です。
ヘルパーさんが行うのは主に身体介護や生活支援ですが、看護師は医師の指示に基づいた医療行為(点滴やカテーテル管理など)や病状観察が可能です。

高齢者が自宅で暮らし続けるためには、訪問看護と訪問介護の併用やケアマネジャーとの連携など、複数のサービスを適切に組み合わせることが重要です。
おひとりさま終活を考える際には、こうした在宅サービスの違いと役割を理解しておくと、将来の選択肢が広がります。

3. 訪問看護の費用目安と利用条件

3-1. 医療保険・介護保険で利用する場合

訪問看護は医療保険もしくは介護保険でカバーされる場合が多いです。
以下のように利用条件が異なります。

1.医療保険の場合
 ・主に65歳未満の方で、特定の疾病や障害を抱えている場合
 ・65歳以上でも末期のがんや難病などに該当する場合
 ・原則は1割~3割の自己負担(所得や年齢による負担割合の違いあり)

2.介護保険の場合
 ・原則65歳以上で要支援・要介護認定を受けた方
 ・1割~3割の自己負担率(所得に応じて変動)
 ・ケアマネジャーが立てたケアプランに沿ってサービスを利用

おひとりさまであっても、要介護認定が下りれば介護保険での訪問看護が利用可能ですし、病状によっては医療保険適用の訪問看護を受けることもあります。

3-2. 費用の目安

費用はサービスを受ける時間帯や回数、医療処置の内容などによって変動しますが、一般的な目安としては、介護保険で週1~2回程度の訪問看護を利用する場合、1カ月あたり5,000~10,000円程度の自己負担となるケースが多いです(1割負担の場合)。

医療保険の訪問看護では、疾患の種類や在宅療養の重症度にもよりますが、1回あたり数百円~1,000円程度の自己負担で受けられることがあります。
ただし、頻繁に医療的処置が必要な場合や時間外・緊急対応が加わると、自己負担額が増えることもあります。

さらに訪問看護ステーションによってサービス内容や加算が異なり、たとえば24時間対応加算や緊急時訪問看護加算などが適用される場合には、月々の利用料が加算される形となります。

参考:厚生労働省「訪問看護ステーションの運営について」
厚生労働省公式サイト

3-3. 自己負担を抑えるためのコツ

おひとりさまが訪問看護を検討する際、費用面も大きな不安要素になります。
自己負担を少しでも抑え、必要な介護や医療サービスを無理なく受けるには、以下のようなポイントを押さえておくと良いでしょう。

・要介護認定を早めに受ける
病気や体の不調を感じたら、無理をせず早めに役所や地域包括支援センターへ相談する。

・ケアマネジャーに相談し最適なプランを立てる
ケアプランを工夫することで、負担が増えすぎずに必要なサービスを受けられる。

・医療保険と介護保険の区分を確認する
病状によっては医療保険での訪問看護が適用される場合もあり、費用が異なる。

4. 訪問看護を利用する際に押さえておきたいポイント

4-1. 訪問看護ステーションの選び方

訪問看護は、訪問看護ステーションと呼ばれる事業所が提供します。
利用者の病状や状態に合ったサービスを受けるためには、ステーション選びも重要です。
選ぶ基準としては、例えば以下のような点を確認すると良いでしょう。

・得意とする分野や専門性
がん看護、精神科看護、小児看護など専門特化しているステーションもある。

・24時間対応や緊急時連絡体制
おひとりさまの場合は特に緊急時対応があると安心。

・リハビリスタッフの有無
在宅でのリハビリの重要性を考えて、理学療法士などが在籍しているか確認。

・地域との連携実績
ケアマネや病院との連携、地域での評価など。

4-2. 訪問回数と時間帯の調整

訪問看護を利用する回数や時間帯は、主治医の指示やケアマネジャーのケアプランによって決まりますが、自分の生活リズムや病状に合ったスケジュールを組んでもらうことも可能です。
週1回の訪問では不安な方は増やすことも検討できますし、逆に体調が安定している時期は訪問頻度を減らして費用を抑えるという方法もあります。

4-3. 訪問看護と他サービスの併用

訪問看護だけでなく、訪問介護(ホームヘルプ)や通所介護(デイサービス)など、他の介護サービスと併用することでより安心して自宅生活を続けやすくなります。
例えば、ヘルパーさんには身体介護や掃除・洗濯をお願いし、訪問看護師には医療的ケアや健康管理をしてもらう、といった形です。

おひとりさま終活では、できるだけ多角的にサポートを受ける仕組みを作ることが重要です。各サービスの特徴を理解し、上手に活用していきましょう。

5. 実際の利用事例:私が関わったケースから

ここでは、私が終活アドバイザーとして実際にサポートしてきたなかで、訪問看護を上手に取り入れた方の事例をご紹介します。
個人情報保護のため、詳細や名前は伏せておりますが、可能な限り具体的にイメージできるようにお伝えします。

5-1. 60代・独身女性Aさんのケース

Aさんは60代後半の独身女性で、お子さんや身寄りがない方でした。
数年前に脳梗塞を患い、右半身に軽度の麻痺が残ったものの、ご自宅で一人暮らしを続けていました。
しかし後遺症の影響で転倒リスクが高く、血圧管理や服薬管理にも不安がある状態でした。

訪問看護導入のきっかけ
Aさんが訪問看護を導入することを決めた大きなきっかけは、「家事をこなしながらリハビリを続けるのが難しくなった」という訴えでした。通院リハビリの負担が大きくなり、通所リハビリを休みがちになってしまい、その結果体の機能がさらに低下していく恐れがありました。
そこで主治医と相談し、訪問看護でリハビリを続ける方法を選びました。

サービス内容
・リハビリスタッフが週2回訪問
 自宅で立ち上がりや歩行の練習をサポート

・看護師による週1回の健康チェック
 血圧・血糖値の管理や服薬の確認

・家屋環境のアドバイス
 手すりの位置や段差解消など、麻痺を抱えた状態でも動きやすいように改善

利用した保険・費用目安
要介護認定を受けており、介護保険で要介護2の認定。
週3回の訪問リハビリ・看護を組み合わせたことで、1カ月あたりの自己負担は約6,000円程度(1割負担)。
Aさんは無理なく支払える範囲で、生活水準を落とすことなくサービスを利用できました。

利用後の変化
訪問看護の導入後、Aさんは体の調子だけでなく、精神的な安定が得られたとおっしゃっていました。
「自宅まで来てもらえる」という安心感や、看護師から日常的なアドバイスを受けることで、転倒や薬の飲み忘れに対する不安が軽減したそうです。

5-2. 70代・一人暮らし男性Bさんのケース

Bさんは70代前半の男性で、独身で近くに親族もいません。
糖尿病と高血圧を長年患っており、定期的な通院が欠かせない状態でした。

訪問看護導入のきっかけ
主治医から「血糖コントロールの乱れが心配。足の潰瘍リスクもあるため、こまめなチェックが必要」と言われていたものの、Bさんは一人暮らしのため自分でフットケアや服薬管理を徹底するのが難しくなっていました。
加えて最近は視力も低下し、血圧計やインスリン注射の取り扱いにも不安を感じていました。

サービス内容
・看護師の週2回訪問
 血糖値測定やフットケア、インスリン注射の指導・管理

・薬剤師との連携
 多種類の薬を飲んでいたため、薬局の薬剤師とも連携し、薬の一包化を実施

・栄養指導
 食事内容や塩分・糖質制限の具体的アドバイス

利用した保険・費用目安
Bさんは要介護認定は受けていなかったものの、医療保険で訪問看護が利用できる状態(糖尿病等の慢性疾患管理)。
自己負担は2割で、週2回の訪問で月額約8,000円前後。
医療保険の適用が認められなかった場合、費用はもっと高額になっていた可能性があります。

利用後の変化
Bさんは視力低下により、インスリンの注射量や血糖値の測定にミスが生じるリスクがありましたが、訪問看護師がチェックすることで大きな事故につながることを防げました。
栄養管理もしっかりアドバイスを受けることで、徐々に血糖値が安定してきています。
また、何かあった時に「電話1本で看護師さんに相談できる」という点が大きな安心材料となっているようです。

6. おひとりさま終活サポートとしての訪問看護活用と当サービスの特徴

私自身、おひとりさま終活サポートを行うなかで、お一人で暮らす高齢者の方にとって、訪問看護は非常に役立つサービスだと実感しています。
自宅での生活を維持し、可能な限り自分らしく過ごすための要といえるでしょう。

6-1. 当サービス(老後コンシェルジュ)でのサポート範囲

・費用面の試算とファイナンシャルプランニング
ファイナンシャルプランナーとして、今後の収入や年金、貯蓄を踏まえてどのくらいの費用なら無理なく継続できるかを見極めます。

・薬剤師としての服薬管理サポート
薬の相互作用や副作用、効率的な服薬方法などについてもアドバイスできます。

・終活アドバイザーとしてのトータルサポート
訪問看護だけでなく、エンディングノートの作成、相続・遺言書の準備、施設選びなど全般的に相談を受け付けています。

訪問看護はあくまでも医療・介護サービスの一部ですが、おひとりさま終活を考える場合、その導入のタイミングや調整、費用管理などがスムーズにいくかどうかで、その後の生活の安定度が大きく変わります。

6-2. 当サービスの詳細と内部リンクのご案内

終活に関する情報や、当サービスの具体的なメニューは以下のリンクからご覧いただけます。
ぜひお気軽にご参照・ご相談ください。

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終活や老後に関する様々な情報を発信しています。

項目別サービス
個別のサービスについてまとめています。

終活終身サポート
日常の困りごとから万が一の際までサポートする内容をご紹介しています。

お問い合わせ
個別のご相談や詳しいご質問はこちらからご連絡いただけます。

7. 終活を万全にするために:訪問看護以外のサービス連携

7-1. 訪問介護(ホームヘルプ)

「訪問看護」と「訪問介護」は、医療的ケアと生活支援という大きな違いがあります。

・訪問介護では、食事や排泄、入浴などの日常生活のサポートや、掃除・洗濯などの家事支援が中心となります。

・おひとりさま終活では、どちらか一方のみでは対応しきれないケースが多いです。体調管理は訪問看護、日常生活の援助は訪問介護、といった形で併用することで安心感が高まります。

7-2. 訪問診療

看護師では実施が難しい診察行為(医師による診察や処方)を、自宅で行ってもらえるのが訪問診療です。
定期的に医師が自宅を訪問し、必要に応じて処方箋を発行したり、点滴や医療処置を行ってくれます。
特に、おひとりさま終活で「最期まで自宅で暮らしたい」と望まれる方は、訪問診療と訪問看護のセットで利用されるケースが多いです。

7-3. 地域包括支援センターやケアマネジャーとの連携

地域包括支援センターは、地域の高齢者を総合的に支援する公的な窓口です。
介護保険の手続きやケアマネジャーの紹介、相談事などを受け付けています。
おひとりさま終活では、「どこに相談すればいいかわからない」という段階から、まず地域包括支援センターに連絡を入れるのもひとつの方法です。

また、ケアマネジャーは要支援・要介護認定を受けた方のケアプランを作成し、介護サービスの調整をしてくれる存在です。
訪問看護、訪問介護、デイサービスなど、多岐にわたるサービスを上手に組み合わせるためには、ケアマネジャーとの連携が欠かせません。

7-4. エンディングノートや財産管理の重要性

訪問看護や介護サービスだけ整えても、財産管理や法律面の手続きが疎かになっていると、万が一判断能力が低下した場合にスムーズなサポートが受けられないことがあります。

・エンディングノート:延命処置や葬儀の希望、財産の管理方法などを書き残す
・財産管理・任意後見契約:判断能力があるうちに信頼できる人に財産管理を委託する制度

これらはおひとりさま終活をするうえで、大変重要なポイントです。
訪問看護や介護サービスを利用する際にも、支払い能力や契約手続きで不明点があれば、こうした事前準備が役立ちます。

8. まとめ

今回は、「おひとりさま向け訪問看護」という視点で、サービス内容と費用の目安、そして実際の利用事例や注意点などを詳しくご紹介しました。
おひとりさまが終活を検討する際、訪問看護は在宅生活をより安心・安全にするための大切な手段となります。
医療的ケアやリハビリを自宅で継続できることで、身体面だけでなく精神面での安定にもつながります。

一方で、訪問看護だけで十分とは限りません。
訪問介護、訪問診療、ケアマネジャーや地域包括支援センターなどと連携し、必要に応じてエンディングノートや財産管理などの準備も進めていくことで、万全の体制を整えることができます。

私自身、終活アドバイザー・薬剤師・ファイナンシャルプランナーの立場から、「どのタイミングでどんなサービスを使うのがベストか」「費用面で無理のない計画はどう立てればいいのか」といった総合的なサポートを心掛けております。
おひとりさま終活は決して特別なものではなく、自分らしい最期を迎えるための準備として誰にでも当てはまる大切なテーマです。

訪問看護を含め、在宅医療や介護サービスを上手に活用することで、「自分の家でなるべく長く暮らしたい」という想いを形にすることが可能です。
どんな些細なことでも構いませんので、お悩みやご不安がある方はぜひ一度ご相談ください。

詳しいサービスメニューや事例については:ブログもご参照いただけます。
訪問看護の利用だけでなく、葬儀・お墓の準備や相続・遺言など、幅広い終活サポートをご希望の方はこちらの項目別サービス終活終身サポートもぜひご検討ください。

個別のご相談やお見積もり、その他疑問点などがございましたらお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡いただけます。

おひとりさまだからこそ、終活の準備は早めに取りかかることが何より大切です。
自分の身体や生活をしっかりと守り、安心して日々を送るためにも、ぜひ訪問看護などの在宅サービスを活用しながら、穏やかな老後をお過ごしください。